
ススキの穂が風になびき、すっかり秋の気配を感じる 9月30日。建築が始まったころ、裸で仕事をしていた大工さんたちも半袖そして長袖のシャツへと変わり、季節は夏から秋へ。 我が夢のログハウスは、玄関ドアー、掃き出し窓、出窓、窓の格子、デッキなども付き、通る人が見上げて 「出来上がったね、なんでこんなに速いの? 」と問うてくる。 と聞かれても、私にとっても七不思議の中のひとつぐらいに感じているのに・・・。 9月16日に始めて、いったい完成はいつ?というところかな。 ドアーや窓ははカナダ製。すごく重くてがっちり、開け閉めにも力が必要な程。出窓を付けるか迷ったのだが、これは付けて本当によかった。 この出窓からハーブ畑が一望できる。ログらしさもなかなかである。室内もユニットバスが設置され、クローゼットが取り付けられようとしている。 二階の天井板がすてき!これは写真では伝えられない。見たい方は現地へどうぞ。 というわけではないのだが、会社の方の案内で、現地見学第1号の方がご夫妻でお見えになった。 夢のログハウスの完成をわくわく、どきどき待っている私の気持ちが伝わったら、きっとあの方もログを建てることになるだろう。 見学どうぞという私の気持ち。。。 これからは ログ内のパーツをアップでいこうかな*ー。

ハーブの里 ドリームの鉢植えのオリーブの木に、たった一粒の実を見つけた。植えてから5年目から花が咲き、今年は7年目。まさか、鉢植えでオリーブの実が成るなんて! うれしいなあ。 植物は育てる人の心を必ず受けとめる。そして答えてくれる!!!
かわいがったら来年はたくさん実をつけてくれるかな。

「あっ、ログハウスだ」と思わずつぶやいてしまいませんか? 里山を背に、爽やかな秋風の中、我が夢のログハウスはそれらしき姿を見せ始めました。 一週間前の土曜日に見てから今日まで、わたしの写真だけの情報から想像していた主人にとって、まさに夢?のログハウスらしいのです。 大工さんたちの仕事の速さはすごいです。 しゃべりもせず、ティタイムも本当に短い時間だけですぐ自分の仕事に戻り、黙々と働く! この様に感動です。だから一週間見なかった主人が今日来てみたらログハウスができていたことに驚いたというわけです。 一人ひとりがプロ意識を自覚して精一杯取り組む、こんな姿、こんな教育、何かに生かしたいですね。 さて、ドーマーが大きいので、吹き抜けの部分がとても広く一階から上を見上げたら、きっとすてきだろうなあと思います。その中央にファンとライト! 想像して、今からわくわく、どきどき、うきうきのわたし!!!

ログの建築が始まってちょうど一週間。 大工さんたちは夜暗くなるまで仕事を続ける。二階にドーマーらしき形が出来上がり、今日夕方七時ごろには、屋根のほね組みが上げられた。夕闇に浮かび上がる姿は堂々たるログハウスだった。毎日移り変わる建築の様を見届けることが、こんなにも感動的だとは思っても見なかったことである。往復二時間半かけて、現場に通いつづけ見届けているわたし!!!

思わぬ計画の変更や出費は生じるものなんですね。一年間かけて設計に関わり、予算も考えに考えてから取り組んだつもりなのに・・ 大工さんのリーダーが、きのう、「二階の床を三重張りにしたほうがいい」と言ってくれた。見た目がきれいだし、丈夫だからそのほうが良いのはわかっているのだが 、お金がかかるので計画通りに二重張りで進めることにした。「やっておけばよかった、とずっと後悔するぞ」と主人に忠告され、今朝になって変更。さらに、現場にいるといろいろ見えてくる。たとえばドアーの開閉の向きにしても、図面の上で考えた使い易さと現実はちがう。思わぬ出費、練ったはずの計画の変更。 今日は一階のログは組み終わり、二階の床の三重張りが早速行なわれた。きれいに出来上がっていく天井を下から見ていて、安堵と満足を覚えた。 ここがリビング、階段、キッチン、出窓・・・わくわく、どきどき、うきうきの毎日 を生きているわたし!!!

さあ、お待たせいたしました。何が建つのか?ずっと気になっておられた方々、ログ九段積み上げられました、ここまでくればもうお分りになりますね。そうです、これが私の「 夢のログハウス 」です。 大工さんたちに邪魔にされながらも、高い上まで上ってデジカメとケイタイで写真撮りまくっています。後々 「ここはこうなっているよ」 と誰にでも説明ができるようにしておきたいのです。 折角、間近かで見られるログの建築、毎日の変化が興味と感動でいっぱいです。

夕べ夜中に現地に着き、寝る小屋がまだ作ってないので、屋根のない床下倉庫の中で、星を眺めながら寝たという5人の大工さん達。ロシアの人3人、ベトナムの人2人。萌瑛ちゃんの運動会を途中まで見て、主人と現場確認のため来てみると、二段ベッドや調理場まで備わった12畳ほどの小屋が出来上がり、作業を始めていた。これから1ヶ月、完成に向かって日々変化していくであろうログハウスの建築を、じっくりと見守りたい。

真夏を思わせる空、9月10日だというのに非常に厳しい残暑。最高気温34度だとか。日曜日なので主人と一緒に車を走らせ、様子を見にハーブ畑を訪れた。我がハーブ畑の一角では、青いビニールシートに包まれたログ材たちが、大工さんたちの訪れを今か今かと待ち続けているかのごとく今日も炎天下に・・・・・
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待ちに待ったログ材が搬入されました。10トン車3台、4トン車1台、クレーン車1台、5時間かけての荷降ろしでした。 ちょうど1年前、娘と参加した見学会で見たDログ、設計で悩んだ出窓、大きな掃き出しの窓・・・様々な資材が運び込まれました。今はブルーシートがすべてにかけられ、建築を待っています。 さあ、どんなログが建つのでしょうか? 夢のログハウス!!!
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