
「古時計の時を刻む音ガ・・・」
ぜんまい式の振り子時計をログハウスに掛けたい! と願っていました。先日ひとりで泊まった夜、カチカチと時を刻む音、そしてボーンボーンと時を告げる音が、静まり返ったログのお部屋中に染み入るように響き、怖いとも寂しいとも言えないせつなさを胸にいだきました。これが私の想うログハウスの夜なのかもしれません。この時計はずっとログと、そして私たちとここで時を刻んでいくことでしょう。

「ゆったりと家族団欒の場」
ゆったりと12人座れます。えっ?そんなに家族はいませんが。壁際にあるのは一人用ではなくL字型の長ーい椅子なんです。これもまた、こだわりの息子が、ログの木に合わせた板と角材を購入し、手作りしました。なかなかの出来ばえでした。お正月は家族7人ここに集まって、賑やかな時を過ごすことでしょう。

「出窓にカーテンを」
いろいろなお店をどれだけ歩いたでしょうか、出窓に合うカーテンをさがして・・・。バルーンが欲しかったのですが出会うことができませんでした。オーダーしようかとも考えたのですが、この形が気に入ったので、バルーンは止めました。このカーテンの間から、向こうに広がるハーブ畑を見る空間がとても素敵なです。夜はテープをはずせば外からはほとんど見えません。 ちょっと素敵でしょ、この出窓。

「エアコンを」
写真だと小さく見えるのが残念。大きなリビングがみごとに暖まる。こだわりやさんの息子が、ログの白い木には濃い色が合うと 、選び自分で取り付けたものだ。確かにびしりと引き締まる。足元が冷えるときは、ガスファンヒーターを併用することもある。

「デッキの階段上に重い扉を」
扉は大工さんたちに作っていただいたもの。当初、西部劇に出てくるようなパタパタと動く形にしたかったのだが、扉があまりに頑丈な作りで、重いので取り付け不可能になったこと、階段の上なのでパタパタは後から上がって行く人にぶつかる危険が考えられること、などの理由から、開けたら止めておく方法にし、息子が取り付けてくれた。
「扉が閉まっているときは、誰もいないからはいっちやだめよ」 とイカクしているのであり、鍵はつけてない。もちろん小さいデッキの階段上にもおなじもの取り付けた。 引き締まって見えるのは気持ちのせいだろうか?

「広いリビングの吹き抜けのファンとライト」
ログハウスの 照明は、非常に気になるもののひとつです。明る過ぎず、形もログの雰囲気にあっているもの! 玄関を入ってまず目にするこのライトとファン、感動の一場面になるはずです。家族みんなのお気に入りです。
| HOME |